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PICK UP

三重の逸品 その3

全国に誇る高い品質
「南紀みかん」「ひじき」「的矢かき」……

甘みにこだわる太陽の果実/
愛情をこめた栽培方法

南紀みかん

熊野灘に流れ込む黒潮がもたらす温暖な気候と、南紀に降りそそぐ太陽の恵みが、甘みと酸味のバランスがいい濃厚な味わいのミカンを育ててくれます。甘さと酸味の基準をクリアした南紀みかんだけが三重ブランドとして認定されており、そうして作られたミカンには生産者の愛情もたっぷり詰まっています。

土地の個性がもたらす高い品質/
うまみと栄養を逃さない独自の技術

ひじき

志摩地域は全国でも有数の天然ひじきの産地。志摩産ひじきは、養分を多く含む河川水と黒潮が混じり合う海水環境のおかげで栄養価が豊富で、他県産と比べて一本一本が長く太く、中まで身が詰まっています。春、自生している岩場で採取され、天日干しされた後、その多くは伊勢地域で加工されますが、ゆでるのではなく、伝統的な蒸し加工がなされます。そのため、栄養分が溶けだしにくく、本来の濃厚な風味が感じられます。

豊饒な海が生み出す滋味/
高級食材を生む独自の製法

的矢かき

「的矢かき」は山の養分をたっぷり含んだ川の水が流れ込む的矢湾で養殖されるマガキのこと。的矢湾はマガキの餌となるプランクトンが豊富なため、通常2~3年かかる大きさまでわずかl年で育ち、そのふっくらした柔らかな身には、濃厚な甘みがあります。また、生で食べられるようにするための浄化方法には、マガキが体内の海水を吐き捨てる18時間以上もの間、紫外線殺菌した海水で飼育する滅菌方法が用いられています。

海女の手で守り続けられる伝統の名品/
栄養豊かな海で育つ「貝の王様」

あわび

日本の海女漁発祥の地といわれる鳥羽・志摩地域では、あわびの生息に適した岩礁域が多く点在し、1000年以上前から海女によるあわび漁が営まれています。山の養分を含んだ川の水が流れ込む伊勢湾と温暖な黒潮が混じり合う栄養豊かなこの地域の海は、海藻類がよく育ち、それを食べて育つあわびにとっては最高のすみか。そのため、三重のあわびは肉厚でほどよい弾力があり、格別なうまみを誇ります。海女たちは採る時期や大きさなどを厳しく自ら制限しており、その資源を地域ぐるみで守っています。

美しい海が育んだ濃厚な味わい/
豊かな海ゆえに実現した品質

岩がき

岩がきは冬が旬のマガキとは違い、旬は夏。マガキよりもかなり大きく食べ応えがあり、クリーミーな味わいが特徴です。本来は外洋の海底に生息している岩がきですが、鳥羽・志摩の海が持つ自然の恵みを生かし、種ガキをプランクトンが多い場所につるして育てることにより養殖が可能に。成長も早く、殻が薄く身が大きい上質な岩がきが養殖できるメリットもあります。また、紫外線殺菌した海水による浄化に加え、出荷時には真水浸透圧処理を施し、より安心して食べられるよう配慮しています。

地元が誇る天然のうまみ/
海の恵みがもたらす絶妙な味わい

あのりふぐ

「あのりふぐ」とは、熊野灘から伊勢湾、遠州灘で漁獲される体重700g以上の天然のトラフグのこと。栄養豊かな伊勢湾で生まれ育ち、流れの速い黒潮で揉まれたトラフグはしっかりとした歯応えと、噛むほどにあふれ出す甘みとうまみが特徴です。釣り上げてすぐに、トラフグ同士が噛み合って体を傷つけないように、下あごの歯を切り取るなど丁寧に扱われます。三重県では愛知県や静岡県と協力し、操業期間や漁法、規定に満たない体重のトラフグは再放流するなどの自主規制を設けるとともに、稚魚の放流を続けています。

知恵と技術が育んだ自然の恵み
「マグロ」「トマト」「なばな」……

こだわりの技術が生きる至極の赤/
神聖な海で育つ上質な身質

マグロ

三重県では、遠洋マグロ漁業ではメバチマグロ、近海マグロ漁業ではビンナガマグロが、そして国内の最北東に位置する養殖漁場では養殖クロマグロとさまざまなマグロが水揚げされています。漁師も生産者もそれぞれが鮮度保持や品質管理の技術にこだわりを持っているため、身質の良いマグロが県内から数多く出荷されています。

三重の海が育んだ魚の王様/
ハレの席の縁起物

マダイ

魚の王様と称されるマダイは、古くから結婚式や子どもの成長祝いなどハレの席には欠かせない縁起物として重宝されてきました。マダイは一年中漁獲されますが、産卵期を迎える春は栄養を体に蓄えるため、最も脂がのり、特においしいといわれています。三重県では天然のマダイは熊野灘を中心に水揚げされますが、中でも伊勢湾口で一本釣りされるマダイは、速い潮流にもまれ、特に引き締まった身質となっています。また三重県ではマダイの養殖も盛んで、近年、技術が進歩して天然魚に匹敵する身質や体色のマダイを生産できるようになっています。

磯の薫り豊かな海のサラダ/
噛むほどに広がる磯の香り

あおさのり

栄養豊かな河川水と黒潮由来の温暖な海水が混ざり合う伊勢湾口から熊野灘の間で養殖が盛んに行われており、三重県は全国一のあおさのりの生産量を誇ります。また、海面いっぱいに緑色が広がるあおさのりの養殖風景は、志摩地域の冬の風物詩となっています。波の穏やかな内湾で手間ひまかけて育てられるあおさのりは、深みのある美しい緑色となり、心地よい歯応えと豊かな磯の香りを楽しむことができます。

甘さと酸味が絶妙なバランス

トマト

「安全で、おいしいものを提供したい」という思いから病気や害虫を防ぐトマトに最適な栽培環境を実現しています。そんな生産者の知恵と努力が生んだ、甘さと酸味のほどよいバランスが味わえます。

芳醇で上品な香りが魅力

イチゴ

三重県農業研究所が長い年月をかけて開発したイチゴの新品種は、粒が大きくてジューシーかつ酸味の少ない爽やかな甘さ、そして芳醇な香りが最大の魅力。「かおり野」という名前は、その上品な香りに由来しています。

生産量日本一

なばな

なばなは、菜種の花が咲く前の若葉のことで、三重県は日本一の生産量を誇ります。ビタミンを豊富に含む野菜です。

歯応えのある食感が人気

前川次郎

前川次郎は、三重県多気町で発見された甘柿の品種です。ほぼ正方形をした角ばった形と、しっかりした歯応え、豊かな甘さが特徴です。

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